猫と相性のいい犬種12選!仲良く暮らせる犬の特徴を解説

猫を飼っていて、「犬も迎えたいけれど、本当に仲良く暮らせるのかな?」と悩んでいませんか?

「猫がストレスを感じない?」「ケンカせずに一緒に生活できる?」「猫と相性のいい犬種は?」と不安に思う方も多いでしょう。

実は、穏やかな性格やしつけのしやすさなど、猫と暮らしやすい犬にはいくつかの共通した特徴があります。

もちろん犬種だけで相性が決まるわけではありません。

しかし、あらかじめ特徴を知っておくことで、多頭飼いの失敗を減らしやすくなるでしょう。

この記事では、猫と相性のいい犬種12選や、猫と犬が仲良く暮らすためのコツまで詳しく解説します。

愛猫との相性を考えながら、後悔しない犬選びをしたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

猫と相性のいい犬種に共通する5つの特徴

まずは、猫と仲良く暮らしやすい犬に共通する特徴を紹介します。

犬選びで迷ったときは、次のポイントを参考にしてみてください。

特徴猫と暮らしやすい理由
穏やかで優しい性格猫を追い回しにくく、落ち着いて接しやすい
狩猟本能が比較的弱い猫を獲物として認識しにくい
適度な運動量室内でも興奮しにくい
社交性が高い人やほかの動物を受け入れやすい
環境への適応力が高い多頭飼いにもなじみやすい

穏やかで優しい性格

猫は自分のペースを大切にする動物です。

そのため、必要以上に構われることを嫌がる子も少なくありません。

穏やかな犬なら、猫が近づいてきたときは受け入れ、離れたい様子を見せたときは無理に追いかけないケースが多く見られます。

もちろん個体差はありますが、家庭犬として長く親しまれている犬種には、このような性格の子が多い傾向があります。

狩猟本能が比較的弱い

犬種によっては、小動物を追いかける本能が強く残っています。

例えば、狩猟犬として活躍してきた犬種の中には、素早く動く猫を追いかけてしまう子もいます。

そのため、多頭飼いを考えるなら、狩猟本能が比較的穏やかな犬種を選ぶと安心です。

ただし、どの犬種でも社会化やしつけによって行動は変わるため、「狩猟犬だから絶対に無理」と決めつける必要はありません。

適度な運動量

運動量が多い犬は魅力的ですが、エネルギーが余っていると猫を遊び相手として追いかけてしまうことがあります。

一方で、散歩や遊びで十分に満足できる犬は、室内でも落ち着いて過ごしやすく、猫にも余計なストレスを与えにくくなります。

毎日の散歩や遊びをしっかり行うことも、犬と猫が仲良く暮らすための大切なポイントです。

社交性が高い

人やほかの動物と接することに慣れている犬は、新しい家族を受け入れやすい傾向があります。

子犬の頃からさまざまな経験を積んだ犬なら、猫とも自然な距離感を保ちながら生活しやすくなるでしょう。

反対に、ほかの動物との接触経験が少ない犬は、最初は戸惑うこともあります。

その場合は、焦らず少しずつ慣らしていくことが大切です。

環境への適応力が高い

引っ越しや新しい家族など、生活環境の変化に柔軟に対応できる犬は、多頭飼いにも向いています。

新しく猫が加わっても必要以上に興奮せず、自分の生活リズムを保ちながら過ごせるため、お互いにストレスが少なくなります。

環境に慣れるスピードには個体差がありますが、飼い主が安心できる空間を用意してあげることで、犬も猫も落ち着いて新生活を始められるでしょう。

猫と相性のいい犬種12選

ここからは、猫と比較的仲良く暮らしやすい犬種を12種類紹介します。

もちろん、どの犬種にも個体差がありますが、穏やかな性格や社交性の高さから、多頭飼いでも良い関係を築きやすい犬種を中心に選びました。

まずは、それぞれの特徴を比較表で確認してみましょう。

犬種穏やかさしつけやすさ運動量初心者向き猫との相性
キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル★★★★★★★★★☆★★★☆☆★★★★★
パグ★★★★★★★★★☆★★☆☆☆★★★★★
ポメラニアン★★★★☆★★★★☆★★★☆☆★★★★☆
マルチーズ★★★★★★★★★☆★★☆☆☆★★★★★
シーズー★★★★★★★★★☆★★☆☆☆★★★★★
ゴールデン・レトリーバー★★★★★★★★★★★★★★☆★★★★★
ラブラドール・レトリーバー★★★★★★★★★★★★★★☆★★★★★
ボーダー・コリー★★★☆☆★★★★★★★★★★★★★☆☆
トイ・プードル★★★★☆★★★★★★★★☆☆★★★★☆
ビション・フリーゼ★★★★★★★★★☆★★★☆☆★★★★★
フレンチ・ブルドッグ★★★★★★★★★☆★★☆☆☆★★★★★
バーニーズ・マウンテン・ドッグ★★★★★★★★☆☆★★★☆☆★★★★★

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルは、穏やかで優しい性格から、多頭飼いにも人気の高い小型犬です。

人と一緒に過ごすことを好み、ほかの犬や猫にも友好的に接する子が多く見られます。

猫と相性が良い理由は、相手の様子を見ながら距離を取れる性格にあります。

猫が近づけば穏やかに受け入れ、離れたい様子を見せれば無理に追いかけることはあまりありません。

そのため、お互いのペースを尊重しながら自然な関係を築きやすい犬種です。

一方で、人と過ごす時間が大好きな甘えん坊でもあります。

猫がいるから寂しくないというわけではないため、毎日のスキンシップや遊ぶ時間はしっかり確保してあげましょう。

こんな家庭におすすめです。

  • 初めて犬と猫の多頭飼いに挑戦する家庭
  • 室内でゆったり過ごす時間が多い家庭
  • 穏やかな性格の犬を迎えたい方

パグ

パグは愛嬌のある表情と、おっとりした性格で人気の犬種です。

激しく走り回るよりも、家族のそばでのんびり過ごすことを好む子が多く、猫とも落ち着いた関係を築きやすいでしょう。

運動量は比較的少なく、猫を遊び相手として執拗に追いかけることもあまりありません。

猫が安心してお気に入りの場所でくつろげるため、ストレスの少ない生活につながります。

ただし、短頭種のため暑さには注意が必要です。

夏場はエアコンを活用し、犬も猫も快適に過ごせる室温を保つことが大切になります。

こんな家庭におすすめです。

  • 落ち着いた性格の犬と暮らしたい方
  • 運動量が少なめの犬を探している方
  • 猫の生活リズムを優先したい家庭

ポメラニアン

ポメラニアンは活発で好奇心旺盛な犬種ですが、飼い主との信頼関係を築くことで落ち着いて行動できるようになります。

社会化がしっかりできている子なら、猫とも自然な距離感で生活できるでしょう。

体が小さいため、猫に必要以上の威圧感を与えにくい点も魅力です。

一方で、警戒心から吠えやすい子もいるため、子犬の頃から人やほかの動物との交流を経験させることが大切です。

落ち着いて過ごせるようになれば、猫との共同生活もスムーズになります。

こんな家庭におすすめです。

  • 小型犬を迎えたい方
  • 遊ぶ時間をしっかり確保できる家庭
  • 社会化やしつけに取り組める方

マルチーズ

マルチーズは古くから愛玩犬として親しまれてきた犬種です。

穏やかで人懐っこく、家族と寄り添って過ごすことを好むため、猫とも比較的仲良く暮らしやすいでしょう。

運動量はそれほど多くなく、室内でも落ち着いて過ごせます。

猫を追い回すよりも、自分のお気に入りの場所でくつろぐことを好む子が多い点も、多頭飼いに向いている理由の一つです。

ただし、甘えん坊な性格から飼い主を独占したがる場合があります。

犬と猫のどちらかだけを構うのではなく、それぞれと触れ合う時間を作ることで安心して暮らせる環境になります。

こんな家庭におすすめです。

  • マンションやアパートで暮らしている方
  • 初めて犬を迎える方
  • 穏やかな小型犬を探している家庭

シーズー

シーズーは落ち着いた性格で、争いを好まない犬種です。

相手の様子を見ながら行動する子が多く、猫とも無理なく距離を保ちながら生活できます。

好奇心はありますが、猫に執着して追いかけ続けることは少なく、お互いの生活リズムを尊重しやすい点が魅力です。

そのため、室内で猫とのんびり暮らしたい方から高い人気があります。

一方で、美しい被毛を保つにはブラッシングや定期的なトリミングが欠かせません。

日頃のお手入れを習慣にすると、犬も快適に過ごせます。

こんな家庭におすすめです。

  • のんびりした犬と暮らしたい方
  • 猫のペースを尊重したい家庭
  • 室内中心の生活を考えている方

ゴールデン・レトリーバー

ゴールデン・レトリーバーは、穏やかな性格と高い協調性から世界中で家庭犬として愛されています。

盲導犬や介助犬として活躍することも多く、人やほかの動物への接し方が穏やかな犬種として知られています。

猫との相性が良い理由は、興奮しにくく、相手の行動を受け入れる余裕があるからです。

猫が近づけば優しく接し、距離を取りたいときは無理に追いかけない子も多く見られます。

ただし、大型犬なので体格差には注意しましょう。

遊んでいるつもりでも猫を驚かせてしまうことがあります。

最初は飼い主が見守りながら接触時間を調整すると、お互いが安心して暮らせます。

こんな家庭におすすめです。

  • 大型犬と猫を一緒に迎えたい方
  • 毎日しっかり散歩できる家庭
  • 家族みんなで犬のお世話ができる方

ラブラドール・レトリーバー

ラブラドール・レトリーバーは、人と協力することが得意な大型犬です。

補助犬や災害救助犬として活躍することも多く、穏やかで人やほかの動物にも友好的に接する子が多く見られます。

猫と相性が良い理由は、相手の様子に合わせて落ち着いて行動できるからです。

猫が近づけば穏やかに受け入れ、離れたい様子なら無理に追いかけない子も少なくありません。

子犬の頃から一緒に暮らしていれば、兄弟のような関係になることもあります。

一方で、運動不足になるとエネルギーが余り、いたずらや落ち着きのなさにつながることがあります。

毎日の散歩や遊びでしっかり体を動かし、ストレスをためないようにしましょう。

こんな家庭におすすめです。

  • 猫と大型犬を一緒に飼いたい方
  • 毎日しっかり散歩できる家庭
  • 家族みんなでお世話をしたい方

ボーダー・コリー

ボーダー・コリーは、高い知能と優れた運動能力を持つ犬種です。

飼い主の指示を理解しやすく、しつけがしやすい一方で、毎日の運動や遊びも欠かせません。

猫と相性が良い理由は、適切なしつけによって落ち着いて暮らせるようになるためです。

ただし、牧羊犬として活躍してきた歴史があり、動くものを追いかける本能が残っている子もいます。

子犬の頃から猫と触れ合い、「追いかけない」ことを覚えさせると一緒に暮らしやすくなります。

運動不足になるとストレスがたまりやすく、猫を追いかけてしまうこともあります。

毎日の散歩やドッグスポーツなどで十分に体を動かしましょう。

こんな家庭におすすめです。

  • 犬の飼育経験がある方
  • 毎日たっぷり運動できる家庭
  • しつけに時間をかけられる方

トイ・プードル

トイ・プードルは、高い知能と順応性を兼ね備えた人気の小型犬です。

新しい環境にも慣れやすく、子犬の頃から猫と暮らしている場合は、自然に家族として受け入れる子も多く見られます。

猫と相性が良い理由は、飼い主の指示を理解しやすいことです。

「追いかけない」「落ち着いて過ごす」といったルールを覚えやすく、多頭飼いでも穏やかに暮らしやすいでしょう。

ただし、遊ぶことが大好きな犬種なので、運動不足になると猫を遊びに誘い続けることがあります。

散歩や知育玩具を取り入れ、十分に遊ぶ時間を確保してあげてください。

こんな家庭におすすめです。

  • 初めて犬を迎える方
  • 小型犬と猫を一緒に飼いたい家庭
  • しつけを楽しみながら取り組める方

ビション・フリーゼ

ビション・フリーゼは、明るく社交的な性格が魅力の小型犬です。

家族と過ごす時間を好み、ほかの動物にも友好的に接する子が多いため、猫とも仲良く暮らしやすいでしょう。

猫と相性が良い理由は、適度な距離感を保ちながら接することができるからです。

遊び好きな一面はありますが、猫が嫌がる様子を見せれば無理に追いかけることはあまりありません。

一方で、美しい被毛を保つには定期的なブラッシングやトリミングが欠かせません。

毎日のお手入れを習慣にすると、犬も快適に過ごせます。

こんな家庭におすすめです。

  • 穏やかな小型犬を探している方
  • 子どもや猫と一緒に暮らしたい家庭
  • 室内で過ごす時間が長い方

フレンチ・ブルドッグ

フレンチ・ブルドッグは、穏やかでマイペースな性格から家庭犬として人気があります。

激しく走り回るよりも、家族と同じ空間でゆっくり過ごすことを好む子が多い犬種です。

猫と相性が良い理由は、必要以上に干渉せず、落ち着いた距離感を保ちやすいからです。

猫も安心して過ごしやすく、お互いのペースを尊重した生活を送りやすいでしょう。

ただし、短頭種なので暑さには注意が必要です。夏場はエアコンを活用し、犬も猫も快適に過ごせる室温を保ってください。

こんな家庭におすすめです。

  • マンションやアパートで暮らしている方
  • 運動量が少なめの犬を探している方
  • 猫と静かに暮らしたい家庭

バーニーズ・マウンテン・ドッグ

バーニーズ・マウンテン・ドッグは、大型犬の中でも特に穏やかで優しい性格が魅力です。

家族への愛情が深く、ほかの動物にも友好的に接する子が多く見られます。

猫と相性が良い理由は、落ち着いた性格で相手を受け入れる余裕があるからです。

猫を必要以上に追いかけることが少なく、お互いの生活リズムを尊重しながら暮らしやすい犬種といえます。

一方で、大型犬ならではの体格差には注意しましょう。

遊んでいるつもりでも猫を驚かせることがあるため、最初は飼い主が見守りながら少しずつ慣らしていくと安心です。

こんな家庭におすすめです。

  • 大型犬と猫を一緒に迎えたい方
  • 広めの住環境がある家庭
  • 落ち着いた犬と暮らしたい方

猫と犬が仲良く暮らすための5つのコツ

犬種選びと同じくらい大切なのが、迎え入れたあとの接し方です。

最初の数日から数週間の過ごし方によって、その後の関係が大きく変わることもあります。

焦らず、お互いのペースを尊重しながら少しずつ慣らしていきましょう。

コツ①最初は別々の部屋で生活させる

犬を迎えた初日から自由に対面させるのは避けましょう。

まずは別々の部屋で過ごし、お互いの存在や生活音に慣れる時間を作ります。

タオルやブランケットを交換して匂いに慣れさせる方法も効果的です。

コツ②初対面は短時間から始める

匂いに慣れてきたら、飼い主が見守りながら短時間だけ対面させます。

犬が興奮している場合は無理をせず、一度距離を取りましょう。

少しずつ時間を延ばしていくことで、お互いが安心しやすくなります。

コツ③猫の逃げ場を必ず作る

猫は高い場所へ逃げられると安心します。

キャットタワーや棚の上など、犬が届かないスペースを用意しておきましょう。

「逃げられる場所がある」と猫が感じられるだけで、ストレスを減らしやすくなります。

コツ④犬のしつけをしっかり行う

「待て」「おいで」「離れて」などの基本的なしつけは、多頭飼いでも役立ちます。

犬が興奮したときに落ち着かせられるため、猫とのトラブルを防ぎやすくなります。

しつけは猫のためだけでなく、犬自身が安心して生活するためにも欠かせません。

コツ⑤ 焦って仲良くさせようとしない

犬と猫が寄り添って眠る姿に憧れる方も多いでしょう。

しかし、その関係になるまで数か月かかることも珍しくありません。

無理に近づけるより、「同じ部屋で落ち着いて過ごせる」ことを目標にすると、お互いの負担も少なくなります。

まとめ:猫と相性のいい犬種を選んで快適に暮らそう

この記事では、猫と相性のいい犬種12選や、猫と犬が快適に生活するためのコツを紹介しました。

猫と仲良く暮らしやすい犬には、穏やかな性格や高い社交性、環境への順応性といった共通点があります。

ただし、犬種だけで相性が決まるわけではなく、犬と猫それぞれの性格や、迎え入れたあとの接し方も同じくらい大切です。

これから犬を迎える方は、今回紹介した犬種や選び方を参考にしながら、自宅の環境や猫の性格に合ったパートナーを探してみてください。

焦らず少しずつ距離を縮めていけば、犬と猫が安心して暮らせる心地よい毎日につながるでしょう。

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ぐーとむー

大切なペットとの生活に役立つ情報を発信しています。 2匹のビションフリーゼと生活中。

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